☆2月27日の日曜議会で「ロシアのウクライナに対する侵略を非難する決議」を可決☆
令和4年2月27日の本会議で、「ロシアのウクライナに対する侵略を非難する決議」を賛成全員で可決しました。
【決議文は以下の通り】
決議第1号
ロシアのウクライナに対する侵略を非難する決議
令和4年2月24日、ロシア軍はウクライナへの本格軍事侵攻を開始した。ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)の加盟阻止をめざし、同国に対して圧力を強めてきたロシアが本格的な軍事侵攻に踏み切った状況である。ロシア国防省は同日、ウクライナの防空システムを制圧したと発表した。報道では、ロシアが一方的に併合を宣言したクリミア半島や、北に隣接するベラルーシからも攻撃が加えられたとされ、クリミアなど各方面から地上部隊が侵入したと伝えられている。
この強行された軍事侵攻は、国際法上決して許されるものではなく、人権を著しく阻害し、対話を無視した世界の平和を脅かす暴挙に他ならない。
また、ウクライナを支援する国々による制裁措置も開始されたが、そうした応酬は、多くの人々を傷つけ、経済に打撃を与え、国際社会の秩序を混乱に陥れていくことになる。このような状況も、ひとえにロシアが招いたことと言わざるを得ない。
ロシアは、最大の核保有国であることを強調しており、その使用を示唆している。大東市は、「非核平和都市宣言」を掲げており、この様な暴挙は決して許されるべきではなく、あくまでも対話による解決を求めるとともに、大東市議会としてロシアのウクライナに対する侵略を強く非難することを決議する。
令和4年2月27日
大東市議会
令和4年3月2日更新