平成30年7月17日に大東市議会は、大阪北部地震の発生に伴うブロック塀などの補修費用に対応するため、通常の定例議会を待たず、平成30年7月特別議会を開催し、「平成30年度大東市一般会計補正予算」を議決しました。
予算内容は、小・中学校のブロック塀などの撤去費用や新たな民家などのブロック塀補助制度を含み、総額4億8千万円規模の補正となります。
<補正予算概要>
・小中学校のブロック塀の撤去費用 3億4千万円
・公共施設の修繕費用 6千6百万円
・民間を対象とするブロック塀撤去およびフェンス設置などの補助金 3千5百万円
・予備費として(震災後、早急に対処した執行分を補充) 4千万円
大東市議会は通年議会を導入していますので、議会の判断もしくは市長からの開催要請に応じて、ほぼ1年を通して議会を開催することができるようになっています。